シェア拡大中!格安スマホ・格安SIM業界のトレンド

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シェア拡大中!格安スマホ・格安SIM業界のトレンド

シェアを広げる格安スマホ

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格安スマホのシェアは拡大を続けています。数年前までは格安スマホの一般認知度は低く、利用者はスマホに詳しいマニアや料金に敏感な一部のユーザーによる利用に限定されていましたが近年は一般層の認知度も向上し、キャリア系スマホと格安スマをホ比較して選ぶ様子も当たり前になっています。

シェア拡大とともに端末数も増加中

変化と成長を続ける格安スマホ業界ですが、シェアの拡大にあわせて市場に投入される格安スマホ端末の数も増加しています。以前は数種類しかし無フリー端末の選択肢がなく希望を満たすような性能の端末に出会える確率は非常に低いものでしたが、現在選べるSIMフリー端末の数は30を超え豊富なラインナップのナッから自分好みの端末を見つけられる可能性は高くなりました。

中にはキャリア系のハイエンドモデルに匹敵する高性能の端末やキャリアスマホにはない特徴的な機能を持つ端末もあり、キャリアと契約するよりも格安スマホを購入したほうがよりよい端末を見つけられる可能性もあります。

成長を続ける格安スマホ市場への参入を考える企業はまだまだ多く、今後も投入されるSIMフリー端末の数は増加していくと予想されます。スマホ選びといえば格安スマホが第一候補、というのが当たり前になるヒモ決して遠い未来ではありません。

格安SIMのプランも多様化

格安SIMとセットで使われる格安SIM業界も大きな変化を遂げています。最大のポイントはMVNO業者の増加です。

お大手キャリアから回線を借りて格安通信サービスを提供するMVNOの数は5年前と比べると2倍以上に増えています。業者数の増加とともに競争も激しさを増しており、契約者を集めようと新たな料金プランの開発やサービス増強に力が注がれています。ユーザーとしては選択肢が増えることでより自分の希望にあった通信サービスを見つけやすくなり、MVNOを選択するメリットは高まっています。

キャリアの料金値下げはほとんど影響していない

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総務省の指導により大手3キャリアのスマホ通信料金の値下げが行われました。従来のプランよりも1000円程度料金は引き下げられましたが、キャリアによる料金値下げの動きはMVNO業界にほとんど影響を及ぼしていません。

キャリアの用意するスマホ向け通信プランの料金は1000円程度値下げしてもMVNOと比較するとずっと高く、格安SIMを選択するユーザーの動きを引き止める効果はほとんどありません。値下げ後のプランと比較してもMVNOの料金面での優位性は揺るがず、キャリアの料金値下げによる影響はほんの一部のみにとどまっています。

大きく影響したのは端末の値上げ

スマホ業界に大きな影響を及ぼしたのは通信料金の引き下げではなく、キャリアが販売するスマホ端末の値上げです。以前はキャリアが販売するスマホは2年契約で特別割引が適用されるため本体価格よりもずっと安い価格、安いものだと端末料金無料で購入することができました。

販売店の店頭では「実質0円」と言った値札をよく見かけたものですが、過剰競争の規制を目的とした総務省の指導により実質0円の値引き販売は認められなくなりました。2年契約による割引はあるものの以前と比較すると値引き幅はずっと少額になっています。

端末の実質的な値上げにより、キャリアユーザーは以前のように2年毎に気軽に買い換えることができなくなってしまいました。高額の端末料金を嫌ってキャリアからMVNOへとうつる人も増えており、料金改定よりも端末の値上げのほうが大きな影響を及ぼしています。

キャリア離脱の動きは今後も続く?

本来利用者の負担を抑えるための料金是正勧告であったのに、蓋を開けてみれば通信料金の値下げ幅は小幅にとどまった上に端末料金は実質的な値上げですから、ユーザーにとっては負担が軽減するどころかかえって支払う金額が増えてしまったのが今回の総務省の指導による結果です。

キャリアから離れて格安SIMを選択する動きは今後も続くのでしょうか?ある一定数までは格安SIMユーザーの増加は続きますが、ある程度のシェアまで拡大したらキャリア離れの動きは鈍化するでしょう。全てのスマホユーザーが料金に敏感なわけではありません。

キャリアのサービスが欠かせない人もいますし、面倒な手続きを嫌って高い料金のキャリアにとどまり続けるという人も高齢者を中心に一定数います。MVNOがどんなに魅力的なサービスを提供しようとも本質的にはキャリアの設備に依存したサービスである以上、キャリアに代わって市場をリードする存在にはなりえません。

キャリア離脱の動きは今後しばらく続くでしょうが、ある程度の数に達したらMVNO市場の伸びはとまり市場の成熟段階に移行するでしょう。

通信先によって無料通信可能になる「カウントフリー」

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格安SIMのトレンドは、通信先によって無料通信が可能となる新たな料金プランです。大人気コミュニケーションアプリ「LINE」子会社であるLINE Mobileが新たに格安SIM市場に参入して提供を始めた「LINEフリープラン」では、LINEの利用に限り通信量が無料となっています。

従来の格安SIMは通信先や利用するアプリにかかわらず一律で通信料金が発生していましたが、LINEフリープランならLINEのみ通信料金無料なので通倫要領の上限や月額料金を気にすることなくLINEを思う存分使うことができます。

このように特定位の通信先によって無料通信が可能になるプランのことを「カウントフリー」といいます。カウントフリーは通信上限に制限がある格安SIMの使い方を大きく帰る可能性を秘めた画期的なプランです。

スマホユーザーの多くは通信の大半をSNSやLINEが占めています。SNSやLINEが使い放題になるプランなら上限を気にせずキャリアスマホのような自由さで格安スマホを使いこなせます。格安SIM市場では特定のサービスや通信相手に限り使い放題になるカウントフリーがこれからのトレンドとなっていくでしょう。

増えるカウントフリー格安SIM

カウントフリーサービスを提供する格安SIMは増えています。「LINE」「WhatsApp」「WeChat」の機能の一部が使い放題になるFREETELの「メッセンジャーアプリ データ通信料0円サービス」やLINE Mobileの「LINEフリープラン」など代表的ですが、無料通信の対象となるのはSNSやコミュニケーションアプリだけではありません。

BIGLOBE SIMが提供する「エンタメフリー・オプション」では音楽や動画の通信量が無料になります。対象となるのは「YouTube」「AbemaTV」「Google Play Music」「Apple Music」など大手の動画・音楽サービスです。

モバイル通信では要領を節約するためにデータ容量の大きい動画や音楽などはWi-Fiを使うのが常識ですが、BIGLOBE SIMのエンタメフリー・オプションならWi-Fiのない環境でも制限を気にすることなく動画や音楽を視聴できます。

通信回線も増強中

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格安SIMの弱点の一つが通信回線の細さです。キャリアの通信網を借りて運営しているMVNOは昼休みや夕方など通信が集中する時間帯になると回線速度が大幅に低下してしまい満足に通信できなくなることがありましたが、利用者数の増加とともに回線も改善が進められ以前ほどひどい通信速度低下は起こりにくくなりました。

キャリアの通信速度と比較すると一歩劣るものの、混雑時でもWeb閲覧やSNSの利用には師匠がない程度の通信速度が確保されているのでストレスを貯めることなく利用できます。

通信状況はすぐに変わる

MVNO各社は通信品質の改善に力を入れており、回線状況はすぐに変わります。たった1ヶ月で通信状況が劇的に変わることもあるので、契約先をコロコロ変えるよりも改善要望を出しながらある程度利用を続けたほうが余計な事務手数料などを負担せずに済みます。

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